Contemporary Jazz, Smooth Jazz
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Lori Andrews, Bart Samolis
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Jazz Harp 奏者の Lori Andrews インタビュー
Lori & Bart Andrews 氏に、2002年9月28日(土)、ロサンゼルスでお会いしました.
そのときの内容をお知らせします.
場所は、ロサンゼルス市北部のイタリアレストランにて.
Bart & Lori Andrews ご夫妻
(ご夫妻の写真の本サイトへの掲載、承諾済み.)
Yoshi: 今日は、お二人にお会いすることができ、感謝しています.
この5月、Newport Beach Jazz Festival の Kickout Party
でのライブを拝見し、すばらしい音楽を演奏なさることが
わかり、日本でお二人を音楽関係者にご紹介しましたら、
興味を持っていただいている方があり、今日は、ぜひお会いして
詳しいお話をお伺いしたいと思いました.
Lori:
今日は遠いところをいらしてくださってほんとに嬉しいです.
Newport Beach Jazz Festival でもお会いできて嬉しかったです.
今日は、私の紹介資料と私たちの出しているCD全部持ってきましたので
持って帰ってね.ちゃんと2セット用意したわ.
カンゼン音楽事業部のプロデューサの方にも渡してね.
Yoshi: ご丁寧にありがとう.今日は、ご主人の Bart さんもご一緒で、
やっぱりご夫婦だったのですね.ご主人の、ベースも素敵でした.特に、
アップライト型のフレットレスベースは、サスティンの長いすばらしいベース
サウンドでした.Newport Beach Jazz Festival では、確か最新CDの
Pulling Strings の曲をたくさん演奏されていたと思いますが、
当日、Pulling Strings のCDを購入させていただき、全部聴きましたが、
なんとハープで、難しいコンテンポラリージャズの複雑なクロマチックなスケール
を難なくこなしていたので、ライブ演奏とあいまって私はびっくりしてしまいました.
これは、たいへんな人たちだと思いました.
Lori: Pulling Strings は、主人の Bart がほとんど作曲とアレンジをしていて
主人の趣味が大きく出ているのよ.
私は、クラシックからポピュラーまで何でも演奏するのよ.私の以前出した
CDはいろいろなジャンルの音楽やってます.
そうねえ、Smooth Jazz だったら No Strings Attached がいいわ.
歌も入ってるし...
Yoshi: なるほど.ご主人が Contemporary Jazz が好きで、
奥さんが Smooth Jazz 好きなんですね.これはすばらしい.
何でもできてしまいますね.
ところで、お二人の音楽、お聴きして、とてもスキルがあってレベルが高く、
それでいて、エンターティメントとして楽しめる..
これこそ、プロ中のプロの音楽だと思いますが、お二人は、音楽や楽器をいつごろ
からどちらで習われたのですか?
Bart: 僕たちは、ロサンゼルスに長く住んでるけど、出身はペンシルバニア
なんだ.東からこの地、ロサンゼルスへ流れて来たんだよ.
Lori: そうね.私は、子供のころからピアノやってて、途中からハープも
やりだしたの.でも、結局ハープの方が好きで、こっちにおさまったかな.
私は、作曲とか音楽理論も勉強してるし、音楽教育の学位は持ってます.
ジャズは、主人の Bart が教えてくれたわ.
Yoshi: ほう、それは良いですね.でも、Pulling Strings 聴きまして、
あの難しいフレーズをよくハープで弾きこなしているな、って思いましたが...
Lori: そう、ハープで半音弾くの大変なのよ.ジャズでは半音を含んだスケール
や和音がいっぱい出てくるでしょ.ハープは半音をペダルを踏んで上げ下げ
するのよ.だから、ジャズを演奏してると、足がものすごく忙しいのよ..
もう、足がたいへんなんだから...
Yoshi: ハープでジャズ、それも難しいContemprary Jazzこなせる貴重な
方だというのがわかりました.
ライブ活動はよくなされるのですか?
Lori: おわかりのように、ハープは楽器の運搬がたいへんなのよ.
私の楽器は、エレクトリックハープで他のハープで代用できないから、
いつも運んでるんですが、飛行機では難しくていつも車なの.
日本にも2回行ったことあるのよ.
パレス・ホテルだったか、ホテルでのライブに2回ね..
日本にはけっこうハープ奏者がいるんですよ.私、日本製のハープも持ってるの.
また、機会があったら日本にも行ってみたいわ.
Yoshi: ハープは大きいですから、やはり車での移動ですか.
たいへんですね.でも、あのハープの美しい音色には私も虜になってしまいます.
ところで、Lori さん Bart さん、すばらしい技量の持ち主の方ですし、
自主制作のCDをたくさんリリースされてますが、一般のレコード会社から
CDリリースの話は、いままで無かったのですか?
Lori: ええ、けっこうあるにはあったんです.私たち、30年近く音楽やってるのよ.
Yoshi: ええ!!、すごい長いですね.そういえば、お年、聞いてなかった.
お年、お伺いすると失礼かな?
Lori: 私、今年で44歳よ.
Yoshi: ええ、とてもそんなには見えませんね.もっとお若いと思っていた.
私の一歳年下ですから、ほとんど同世代ですね.
Lori: Yoshi、あなたこそ私より年下だと思ってたわ.
Yoshi: こににいるみんなは若いですね.年の話はこのへんにしましょう..
そうそう、CDリリースの話でしたが..
Lori: いろいろCDリリースの話は今まであったの.だけど、ジャズってほら、
楽器の種類でジャンル分けするじゃないですか..それで、会社の人たちは、
ハープという楽器をどう扱っていいかわからなくて、それでなかなか
ジャズのCDとして出してもらえなかったの.
Yoshi: そうでしたか.私は、楽器がハープであることより、
音楽そのものの中身で判断してほしいな、と思いますね.
たぶん、こんなに良い音楽、なさっておられるのだから、きっとこれから
良い話が出てくると思います.
今日は、ほんとにお会いできてありがとうございました.
ここのイタリア料理、おいしいですね.私、イタリア料理、大好きなんです.
Lori: わぁ、嬉しいな、そう言ってくれて..
私、このお店、好きでよく来るのよ.私のおじいちゃんだったか、おばあちゃんが
イタリア系なのよ.それで、私もイタリア料理、好きなのかな..
Yoshi: なにやら、お互い好きなものがいろいろ出てきて、よく似てますね.
ほんとに嬉しいです.
こんなに好みの合う方にに巡り会えたのは、久々です.
今日は、ご主人の Bart さん、Lori さん、ほんとにありがとうございました.
(注:ご主人の Bart さんは、終始、聞き役でした.優しそうな方です.)
CD "No Strings Attached" は、2003年、日本版として(株)カンゼン、
よりリリースが決定しました.
詳しくは、J-Smooth Jazzをご覧ください.
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