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Ron Boustead , Gregg Karukas インタビュー

(株)カンゼン Smooth Jazz Vocals のCDで、Vocal を楽しませてくれた Ron Boustead と、このCDで全編アレンジとピアノ/キーボードを担当している、 みなさんお馴染みの Gregg Karukas に、2002年12月12日(木)、ロサンゼルスで お会いしました.今回、(株)カンゼン スムースジャズシリーズの今後の リリースなどについても、打ち合わせを行いました. そのときの内容をお知らせします.


左、Ron Boustead, 右、Gregg Karukas
(写真の本サイトへの掲載、承諾済み.)

場所は、Ron Boustead の会社 Precision Mastering の彼の仕事場です. この Precision Masteringは、ハリウッドの中心部ハリウッド通りのすぐ近く で、下の写真のように、北向きで HollyWood のサインと、CNNテレビのビル の赤いCNNサインが見えます.


Yoshi:
Hello Ron, 今日は、時間を取ってくれてありがとう.

Ron:
ヤー、よく来てくれたね.今日はランチを用意したからね.僕の会社には、 シェフがいるんだよ.それで、お昼はランチを毎日用意してるんだ. ここのスタジオを使いにきてくれてる人たちにも、サービスしてるんだよ. 今日は、特製のポテトサラダもあるよ. Gregg Karukas も、もう少ししたらここへ来るから..

Yoshi:
これは、おいしそうな食事ですね.見たところ、野菜が多いような...

Ron:
ヘルシーだろ.ここのシェフ、良く考えてくれてるんだよ.

Yoshi:
食事の後、いろいろお話をお聞きしたいと思います. 今、Gregg が来たみたいですね.

Gregg:
Hello Yoshi, 今日、僕の車が故障して、修理に出してたから遅くなっちゃった.

Yoshi:
Hello Gregg, 今日は、お会いできて嬉しいです.Newport Beach Jazz Festival の時からのご無沙汰です.ところで、最近は Shelby Flint とのライブが多い ようですね.彼女が、Smooth Jazz Vocals でたくさん曲を歌ってますけど、 CDのリリースが全く無いですね.

Gregg:
Shelby と僕とは、かなり昔から仕事してるよ.94年に出したクリスマス アルバムでも歌ってる.彼女のは、コレクターズアイテムのLPでしか手に入らないよ.

Ron:
Shelby は、17歳のとき、自分で作った曲歌って大ヒット出してるんだ. 1960年代はじめのころだね.彼女は、その後スタジオミュージシャン としてずっと仕事をしてきているから、自分のCDは全然出してないよ. でも、今もずっと歌ってて、とても若々しい歌声だろ. すばらしいね.

Yoshi:
そうなんです.Shelby Flint のことは僕もほとんど知りませんでした. ただ、Chick Corea の Tap Step という LP でコーラスでクレジットがあった のは知ってました.日本でもほとんど知られていないボーカリストではないですか.

Ron:
いやいや、そんなことないよ.彼女は、若いころはアイドル歌手だったんだよ. それで、昔はスイングジャズのビッグバンドで歌ってたから、今だと かなり年輩のスイングジャズファンの中に、彼女のファンがたくさんいるんだ. 彼女、かなり日本へ何度も行ってるし、若いころの彼女をよく知ってる 人は今でも熱心なファンのはずだよ.

Yoshi:
これは貴重なお話ありがとう.一度調べてみます.

ところで Gregg, あなたのインタビューが、Jeff Chery の Contemporary Jazz のサイトに出てましたよね.ずいぶん詳しいことが書かれてました. 今回 Heatwave リリースにまつわる話とか...

Gregg:
そうそう.あのインタビュ−記事には感謝してる.しかし、僕、あんなにいろいろ 喋ったかかなあ.よくもあんなに長い文が書けたな、と思ってる. 電話インタビューだったけど、たぶん録音したんだろうな.

Yoshi:
Heatwave のCDには、あなたが自分で書いた長い紹介文が出てて、読みましたが 音楽に対する姿勢がよくわかりましたよ.音楽は独学で修得したことや、 あまり理屈にこだわると、自分がそこから出られなくなってしまうからダメだ とか、いろいろ考えさせられることがたくさん書かれてました.

僕は、あなたのCD BlueTouch の曲を聴いたとき、Rhodesの音がとても 印象的で、とても良い音をしていたので注目していたんです. 僕は、1976年から Rhodes を弾いていて、自分で調律やメンテナンス なんか全部やるのですが、このおかげで、難しいハーモニーもこの Rhodes の楽器で覚えることができたんですよ.

Gregg:
嬉しいな、そう言ってくれると.あの BlueTouch で使ってる Rhodes は、 特別にチューンしたやつなんだ、ハンマーチップを別のものに付け替えたり 少し改造して良い音にしてるんだよ.

Yoshi:
誰か、Rhodes に詳しい人がいるんですか?

Gregg:
BlueTouch の時、手伝ってくれた人がいたけど、今は全部自分でメンテしてるよ. もちろん調律だって僕が自分でやってる. 最近は、僕の Website も全部自分で作ってるよ.

Yoshi:
やはり何でも自分でできるから、Nightowl Studio のように自分の スタジオで制作が自由にできるんですね. ところで、NightShift からだったか、YAMAHAの Disklavier Pro を使い始めてますね. これを使うメリットはどうでしょう.

Gregg:
グランドピアノは以前から持っていて録音に使っているけど、Disklavier Pro は、自動演奏機能があるから、この楽器で普通にピアノを弾いてアドリブソロ をやったものを、MIDIで記録しておけば、それを何度でも再生できるから マルチトラック録音をするとき、他のトラックにいろいろアレンジをオーバーダブ するのがやりやすくなるんだ.良い音で録音するために、 Disklavier を条件の良い別のスタジオで、あらかじめ作っておいたアドリブ ソロのパートを自動演奏させてマスターにすることだってできるから.

Yoshi:
それで、Ron が仕事しているマスタリングをするための会社が重宝するんですね. 自宅スタジオ録音で、各トラックだけを作っておいて、マスタリングのスタジオ へ持ち込んで、原盤CDにミックスダウンする. これは、以前なら録音段階でスタジオの費用を気にしながらやっていたものが、 各トラックの段階は、自宅で自由に行い、製品にするときだけ、専用のスタジオ機器 を使うという方法で、たいへんコストもかからなくなり、ミュージシャンは 自分が思いついた時、いつでも自宅で録音が出来るという、たいへん良い 環境が整ってきたということですね. スムースジャズは、そんな新しい方法で制作されてるから、良い音楽が 安く作れるんですね.

Ron:
そうだね.マスタリングやってると、誰がどんな音楽をやってるかよくわかるから.

Yoshi:
Ron は、ボーカルはいつ頃からやっていたのですか?

Ron:
エンジニアの仕事をしながら、夜、ナイトクラブなんかで歌ってたんだよ.

Yoshi:
そうですか.LAは長いんですか.

Ron:
僕はオハイオ州クリーブランドの出身で、親はイギリスからアメリカへ 来たよ.Gregg の父母は、ギリシャ出身だよ.

Gregg:
Yoshi, 今週は、ライブで忙しいので、今度ぜひ僕のスタジオへ来てくれよ.

Yoshi:
今週は時間がとれないので、次に是非お伺いします.


(ということで、3人での話がはずんでしまいました.これからも良い音楽 を、みなさんにお届けしていきたいと思っています. 今回のインタビューは、ここでフェードアウトさせてください......)

(CircusTown より: Shelby Flintの Angel On My Shoulder紹介)


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