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Smooth Jazz Diary by Chiru (32)

Title: Benoit - Freeman Project II with Chris Botti
Artist:
David Benoit (piano)
Russ Freeman (Guitar)
Chris Botti (Trumpet)

Date: 8/8/2004
Location: Villa Montalvo, Saratoga , CA
Tickets: $55

(注:このライブは、写真撮影禁止のため、写真の掲載はありません.)

 Smooth Jazz界を代表する2人である、David BenoitとRuss Freeman が久しぶりにタッグを組んでくれました。10年前にアルバムを出した Benoit-Freeman Projectの再結成です。その名もBenoit-Freeman Project II となりました。

 チケットは来シーズンが始まった4月に購入しておきました。それで 当日チケットをもう一度確認してみると、Benoit-Freeman Project II with Chris Bottiとなっています。えっ?Chris Bottiも来るの? 全く期待していなかっただけに、ちょっと嬉しい誤算でした。

 コンサートはジョイントではなく、Chirs Bottiのステージの後に Benoit-Freeman Project IIで、全く独立したものでした。

 トランペット界の超イケメンであるChris Bottiです。彼のステージを 観るのは本当に久しぶりです。相変わらずカッコいいです。同じSmooth Jazz界のトランペッターでRick Brownはトランペットと、柔らかい音色 のコルネットをステージ上で使い分けますが、Chris Bottiはトランペット のみでストレートにガンガンと来ます。  途中でまだプロになって駆け出しの頃、ニューヨークでアパートを 借りた話をしてくれました。不動産屋に対して「職業はミュージシャン」 と言うのは禁句だそうです。稼ぎが知れているからでしょうか。 やっとのことで借りたアパートの窓から隣の建物を見ると、見事なキッチン が見えたそうです。なんとそこの住民はあのトランペットの巨匠、Miles Davis だったそうです。こんな偶然ってあるんですね。  彼のアルバム"A Thousands Kisses Deep"の"Indian Summer"といえば、彼の今年 最大のヒットで、この曲も聴けるかと思ったのですが、残念ながら演奏され ませんでした。

 1時間ほどのステージが終わると20分ほどのIntermissionがあって、 楽器の入れ替えです。中央近くにヤマハのグランドピアノが運ばれてきました。 スタッフの一人がそのピアノの調律を始めました。このあたりの気候は 日没後に気温が急に下がります。つい1時間前までは半そで半ズボンで 大丈夫だったのですが、今はフリースを着なければ寒いです。そのような 温度の変化でピアノの調律が必要なぐらい狂うのでしょうかね?
それにしてもお抱えの調律師がいるところが、さすがDavid Benoitですね。(注:)

 オープニングは2人のアルバム Benoit-Freeman Project II から、 Palmetto Parkでした。生で聴くのはやっぱりいいですね。
バンドは他にドラムとベースです。ベースのKim StoneはRippingtonasからの 応援です。
途中からRuss Freemanが所有する、Peak Recordsから、新人のアーティスト であるDavidが登場して、美しいFalsetto Voiceを披露してくれました。
http://www.peak-records.com/
このPeak Recordって、私は知らなかったのですが、結構有名なアーティスト がいるのですね。

 毎回思うのですが、David Benoitのピアノは素晴らしいです。アップテンポ の曲では、叩き付けるような感じで、ラフに弾いているように見えるのですが、 それも彼の持ち味なのでしょう。

 Russ FreemanはAcoustic Guitarを中心に、時々Electric Guitarに持ち 替えての演奏です。Smooth Jazzでは定番となる、ナイロン弦の柔らかい音 とピアノの優しい音色の組み合わせは、聴いていて本当に心地がよかったです。

(Webmaster注:David Benoitは、YAMAHAがスポンサーになっています. ChiruさんとWebmasterは、YAMAHAとは特に関係はございません。)
(Webmaster注:ペンネーム"Chiru"さんは、アメリカ、カリフォルニア州 サンフランシスコ郊外にお住いのスムースジャズファンの方です.)


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