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Jazzmasters 6 は 2010年7月、
Hardcastle 6 は 2011年6月、
Trippin N' Rhythm Records
よりリリース.
このアルバムは、Hardcastle 1-5, Jazzmastres 1-5, に続く、Jazzmasters シリーズの 6番目の作品ですが、
Jazzmastresの前作1-5は、ダンス音楽色が強かったですが、この作品は前作のベスト版
The Circle 同様、Smooth Jazz ジャンルでも"Chill out music" という曲ばかりが集められたものです.
ジャケットにも "I tried to make this Album have a real chilled kind of vibe." と書かれています.
前作の The Circle が、濃いブルーのジャケットデザインだったものから対照的に、
海の太陽の日の出(ではなくロサンゼルスなら日の入り)を眺めたような美しいオレンジ色のデザインです.
(Paul より:モルジブ諸島へ行った時の写真とのことです.詳しくは
インタビュー 参照)
この作品は Ken Navarro が Grace of Summer Lights で構成した、
「日の出から日没までの1日のサイクルの雰囲気を音楽の流れで表現した」
のと同じような構成の作品になっています.
おそらく、印象派のドビッシーが今生きていたら、Paul Hardcastle のようにコンピュータとシンセサイザなどを
駆使してこのような作品を作ったことでしょう.
Awakening Thoughts や Cloud Watching, Solar Sky など、自然を眺めているような雰囲気を、モード(旋法)とモダンな和声
で表現しています.
このアルバムでは、Paul Hardcastle の最初のアルバムと Hardcastle 5 にも出ている、Becki Biggins(Vo) も起用しています.
息子の Paul Jr.(Sax) と娘の Maxine(Vo.) も参加しています.
1.Awakening Thoughts (リズムの無いイントロの曲)
2.Touch and Go (彼の初期のダンス音楽のスタイル.息子のSaxをフィーチャー)
3.One Chance (Becki Biggins(Vo.)フィーチャーの歌物)
4.Cloud Watching
5.I Really Like (Becki Biggins(Vo.)フィーチャーの歌物)
6.Solar Sky (Facebook で知り合った人とのコラボ)
7.I Can't Get By (Becki Biggins(Vo.)フィーチャーの歌物)
8.In the Key of Time
9.The Vision
10.Dimensions of Light(尺八をフィーチャーした曲)
11.So Into You
12.Return of the Rainman (reprise)
13.One Chance (full version) (DJのAllen Keplar のラジオDJ風に始まる)
Hardcastle 6 リリースは、Jazzmasters 6 リリースの1年後になりましたが、2010年の Paul Hardcastle のインタビュー記事にもあるように、Hardcastle 6 は、ファンキーでリズムが全面に出た Ibiza mix などの音楽になっています.
実際に聞いてもわかるのは、単なる打ち込み系のダンス音楽ではなく巧みな編曲や、Paul 得意のメロディーラインなどは
この Hardcastle 6 でも聞くことができます.
Paul の曲 Rainforest の新バージョン、Marvin Gaye の "What's Going On" などがフィーチャーされています.
Paul Hardcastle についての詳細は、前のページをご覧下さい.
Podcast番組で Paul Hardcastle の紹介をしています.11月11日をぜひお聴き下さい.
♪2010年11月11日(木)22:00-22:30
( Paul Hardcastle の紹介とインタビュー記事について)
Podcast 番組詳細
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