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Paul Jackson Jr. (Still Small Voice)

アルバムイメージをクリックするとAmazon Japanへ行きます.
2003年、Blue Noteよりリリース.

Paul Jackson Jr. は、1970年代のクロスオーバやソウルミュージックの流行時代 から、スタジオミュージシャンとして数々のレコーディングに参加してきたため、 日本にも当時からのファンがたくさんいます.
今さら紹介するまでもありませんが、彼のこのアルバムの中の、 4.Walkin' と 5.It's A Shame が、アメリカの Smooth Jazz FM で、Power Play されている曲です.
Smooth Jazz は、"Breeze" (そよ風)と呼ばれているぐらいで、メロディー ハーモニー中心の曲が多く、実際 ヒットチャートの上の方に出てくる曲も そのような曲が多いのですが、5.It's A Shame は、メロディーラインの作り方 は、4声のコードをちゃんと活かした作りになりつつも、タイトなリズムが 全面に出た明るい曲です.
70年代のマイケルジャクソンなど、ソウルミュージックの中でも「跳ねる」 という(参考: 筒美京平さんのインタビュー記事)表現がよく合う曲で、Breezy な曲が多い Smooth Jazz FM で、この It's A Shame が流れるとよく目立ちます.

 このアルバムは、4.Walkin' と 5.It's A Shame 以外の曲は、どちらかというと 静かなR&B風でブルーススケールやぺンタトニック中心の曲ですので、 このアルバムから、この2曲を外してしまうと、他のR&B系ギタリストの音と 変わりなく目立たなくなってしまうでしょう.

日本のSmooth Jazz でも、70年代ごろからクロスオーバ、フュージョンなどを 好きで聴いてきたファンは、この作品のような曲が好きな人が多いと思います.


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