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1976年、Motown よりリリース.
Stevie Wonder の音楽作品を、このサイト
のSmooth Jazz カテゴリーとしてご紹介することは、このサイト筆者は
大変抵抗を感じていましたし、彼の音楽に対する姿勢に対して失礼では
ないかと思っていました.しかしながら、かなり以前から彼の曲は
多くのSmooth Jazz アーティストによってSmooth Jazz の曲として
取り上げられ、演奏され、それらはSmooth Jazz FMで流れています.
また、Dave Koz などは、Stevie Wonder の大ファンですし、このサイトの
ファンの方などにも Stevie Wonder ファンの方も多く、ここに紹介
することにしました.
この"Songs in the Key of Life"は、Stevie Wonder が、全霊を込めて
作成したもので、おそらくStevie Wonder の作品で、どれか1つを選ぶ
とすれば、迷わずこの作品が上げられるでしょう.
当然初版はLPレコードでしたが、彼は
「LP制作にあたり1曲もカットしないで全曲収録してほしい」
との強い要望から、2枚組LP+17cmLPという、
変則的な構成で発売されました.
1976年発売後、ジャンルを越えて多くの音楽ファンに支持され、
この、"Songs in the Key of Life"から知られるようになった彼の曲が、
他の多くのミュージシャンによってカバーされるようになりました.
日本の歌手でも、ソウルミュージックが好きで歌唱力のある人たちは、
みんな彼の曲を歌いたがります.
「可愛いアイシャ」("Isn't she lovely")は、今でも時々、テレビコマーシャル
などにも使われています.
Jazz のアーティストに歌ではなくインストルメンタルとして取り上げられて
いる曲は、「回想」(I wish),「永遠の誓い」(As),「アナザー・スター」(Another Star)
などです.
彼の曲は、たとえば(As)のように、最初テーマを数コーラス繰り返した後、
Abm7 - Eb7/Bb - Abm7/Cb - Db など、短い小節の繰り返しパートに
入って、長いソロが続きますが、この部分でモードのようなアドリブ
展開が可能になります.
Stevie Wonder も、このレコードリリースから25年以上も経過(この記事掲載時)し、
「すっかり丸く」なられてしまっていますが、「丸くなかった」
この時代の彼の音楽で、本来の姿がよくわかります.
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